他人の台所ってのぞくことがないので面白い。
それぞれの個性が出ていて、いいなぁ、と思う。

私の台所もこんな風になっていったらいいなぁ。

エストロゲン

2014年5月24日 読書
なんともいえないけど、引き込まれて二回も読んでしまった。

十七年後の自分なんて想像ができないけど、こういうひとになるのもいいかもなぁ。

少し枝葉が多い気がするけど、

永遠の曠野

2014年4月30日 読書
ひさしぶりに須賀さんの小説。

コバルトを読んでいたころからだからもう15年以上読んでいるんだろうなぁ。それってすごいなぁ。

個人的には気楽に読める天バカが好きですが、このシリーズも面白い。
中国出張に行くときに持っていくことが多いです。

とりつくしま

2009年11月30日 読書
おもしろかった。

死んだ人がものに取り付くことができるというお話。

短いけどすごく素敵なお話がたくさんつまっています。

薬屋のタバサ

2009年11月22日 読書
なんか少し寒くなるような小説。

最後がすごくうまく収まらなくて消化不良の気分。

少し少し怖い話。


ゆずゆずり

2009年11月22日 読書
面白かったのでしばらく東直子さん強化予定。

エッセイと小説の間のような話。
日常の楽しさ。

夜の桃

2009年11月12日 読書
石田さんの官能小説っぽいほうの小説はやっぱり男の人に都合がいい、気がする。


著者が男の人だからかなぁ。
最近よく読んでいる近藤史恵さん。

これは面白かったけど、一度に読むと少し飽きる感じ。続編もあるそうなので、続編も読んでみたいところ。
会社に勤めている自分としては少しぞくっとするところもあり、楽しめました。

廃墟建築士

2009年9月29日 読書
この人の小説を読んでいると夢の中にいる気分になる。

ある決まりごとがそこに存在していて、理不尽だったり意味がわからなかったりするのだけど、それは確固たるものである。そんなシチュエーションが私の夢ではよくある。まさにそんな感じ。

7階をなくす、とか廃墟を景観として創造する、とか。主人公は夢の中に迷い込んだ自分自身だったり。

どの短編も一癖も二癖もあっておもしろいですが、私は七階闘争が好きだ。

東京DOLL

2009年9月27日 読書
久しぶりに石田衣良さん。

うん。やっぱりなんだか展開が似てきている気もしますが・・・。

帯に書かれている言葉とは話し全体の印象は少し違いました。



廃用身

2007年6月30日 読書
小説だけどノンフィクションのようで最後まで緊張感を持ちながら読み進めました。

麻痺した老人の手足を切り落とすという「治療」を行った医師。それによって体が軽くなって介護者の負担が減る、本人も動きやすくなる、などのメリットが・・・。
思わず本当に考えてしまいました。自分の祖父のことも思いました。私の祖父は両足とも膝から下がありませんでした。

思わず真剣に考えてしまうくらい介護の実情は切迫している。すごく怖かった。

多くの人に読んでほしい一冊。でも自分が30年後この本を読む勇気はないと思う。

ISBN:4344003403 単行本 久坂部 羊 幻冬舎 2003/05 ¥1,680

死神の精度

2007年4月30日 読書
これ面白かった!

好きな話。詳しい感想は今度書く

ISBN:4163239804 単行本(ソフトカバー) 伊坂 幸太郎 文藝春秋 2005/06/28 ¥1,500

小説以外

2007年4月30日 読書
小説よりもエッセイが好きかも。
でもやっぱりこの人ってどこかにクセがあると思う。

エッセイだけをまとめるのって危険だなぁ、って思った。同じような話題が何度も何度も出てきて微妙でした。
でも読みたい本のリストは増えた。

ISBN:4103971061 単行本 恩田 陸 新潮社 2005/04/27 ¥1,575
備忘録

いつかまとめて感想を書く

ISBN:4334033415 新書 竹内 薫 光文社 2006/02/16 ¥735

天国はまだ遠く

2007年4月14日 読書
帰りの電車の中で読もうと思って衝動買い。

うーん。

仕事をするようになったら共感できるようになるのかもしれません。

ISBN:4101297711 文庫 瀬尾 まいこ 新潮社 2006/10 ¥380

生まれる森

2007年4月8日 読書
ナラタージュが読みたかったけどなかったので別の作品を読んでみることに。
いまいちでした。なんというかなんともいえないです。感想を書くのも難しいような小説でした。

ナラタージュは期待しているのですが・・・。

ISBN:4062122065 単行本 島本 理生 講談社 2004/01/29 ¥1,365
こんな状況になってまでゼミ関係の本を読んでいる自分が面白いと思う。
備忘録。

ISBN:4313130810 単行本 市場化テスト推進協議会 学陽書房 2007/01 ¥3,150
短編集ですべての短編が少しずつリンクしている。
すごく静かでひっそりとした小川洋子さんの世界が最初から最後まで緻密に描かれている。
けど一人くらい初の新しい本、として読むには少し不向きでした。怖かった・・・。

ISBN:4408533408 単行本 小川 洋子 実業之日本社 1998/06 ¥1,575
下手な官能小説よりも官能小説だと思いました。

なんというか、小川洋子さんはこういう妖しい雰囲気を書くのがものすごい上手だと思います。
薬指の標本、の映画を見に行ったときも、これを映画にしたら年齢制限はつかないのか・・・と思ったけど、これは間違いなく年齢制限されると思います。そんなお話でした。

島に閉じ込められて(というか自発的に行くのですが)おじさんにいじめられる少女の話です。と書いてしまうと身も蓋もないのですが、なんというか女の子のホテルでの立場と、そのおじさんと一緒にいるときの立場が面白いと思います。

ISBN:4054007740 単行本 小川 洋子 学習研究社 1996/11 ¥1,631
のんびりしたいときに読みたい本。題名的には雪屋のロッスさん、と同じですがこちらは、一編の物語が一冊に収まっています。
大きな展開よりも日常の描き方が本当に素敵で、冬を思い出すような本でした。こんなに雪のあるような冬に出会ったことはないですが。

ISBN:4591078523 単行本 植田 真 ポプラ社 2003/12 ¥1,365

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