就活と言うよりは大学生協企画ですが。
大学の周りにマスコミ志望の人が少ないので、マスコミ志望者と話せたのはとても良かったです。でもみんな自分よりよっぽどしっかりしてる・・・自分も前を見てがんばります。
直木賞受賞作。東野圭吾さんの作品。面白かった!!直木賞としてどうかとかはわからないけど最後まで楽しく読めました。トリックは全く気づかなかったなあ。文章の罠にはめられた感じ。本当に一気に読みたかった感じ。献身というか愛情というか。純粋で歪んだ愛情でした。

ISBN:4163238603 単行本 東野 圭吾 文藝春秋 2005/08/25 ¥1,680
毎日の。 昼間の、日中の。
          (ジーニアス英和辞典より)

 毎日の生活の中でやらなければならないこと、やりたいこと、というのはいくつもいくつも存在する。例えば小中学生のときだったらやらなければならないことはぞうきんがけ。暑い日も寒い日も学校に行く前に必ず廊下にぞうきんをかけていました。中学2年生で家が変わった以降はぞうきんをかけることもなくなり、やらなければならないことは、「皿拭き」や「風呂準備」に変わりました。
 逆に小中学生の頃のやりたいことは低学年の頃は特に何もなかった気がするけど、5,6年生から中学卒業まではひたすら電話が好きでした。今みたいに携帯がなかったので家の電話を毎日1時間も2時間も独占して友人とくだらない話をしていました。今考えると毎日あっていたのになんでそんなに…と不思議な気がしますが。引っ越して子機つきの電話になり、自分の部屋が出来るとこの傾向はますます強くなりました。気がつくと2時とか3時とか。いつまで経っても核心がつけない人なので本題に入るまでが長い長い。そんな電話を毎日のように繰り返していました。
 そんなに電話をしてきたのにあまり電話で話した事のない人との電話は未だにとても苦手です。普段から話の中で身振り手振りが多い人なので、自分の姿が見えていないと相手に話が伝わりにくいのではないだろう、と思うからです。今でも落ち着きなく歩き回って電話をしています。
 毎日やりたいこと、やらなければならないこと、が習慣化するかどうかは意志もあるかもしれないけど、環境にかなり依存していると思います。私の場合は特に・・・。

☆ ・ ☆ ・ ☆ ・ ☆
今日はゼミでスーツでお出かけ。マルサのようだ、と後輩に言われ軽くショック。
どういう意味なのだろうか・・・。
今日もバトンで。
バトンは暗くならないのでいいかもしれない・・・。

松さんがまわしてくれたバトンです!!あんまり面白くならないかもしれないけど…。

1.PCもしくは本棚に入ってる『いろんな意味で驚いた小説』
パソコンに入っているのは色々あるけど川上弘美さんの『神様』私が川上弘美さんに触れるきっかけになった小説です。クマさんと河原に行く話。ほほえましいけど少し不思議。人間味あふれるクマさん、と言ったら矛盾でしょうか??
あとはWeb上で小説を書かれている方のものが収集してあります。

本棚なら…
驚いたと言うとなかなか難しい・・・基本的に日常を愛しているので。
『青の炎』は犯人が主人公の犯罪小説。緻密さとか無駄のなさに感動しました。すべての文章に意味がある!小説。

『機械の耳』これは私的ベストオブコバルト文庫。空気がとても好きです。田舎の臭いがしてきそうで。「おんがく」という言葉は最初『音学』でそれが『音が苦』になってそれを超えると『音楽』になる。という言葉が心に残っています。
 

2.今、妄想している『いろんな意味で驚いた小説』
妄想ということは私が創作者になるのでしょうか??最近は構想を練っている時間が少ないので小説を書こう、とあまり思わないです。大学の課題で書いた小説は、昔、妄想した『いろんな意味で驚いた小説』かもしれない・・・女の人がストーカーになる話を書きました。

3.最初に出会った『いろんな意味で驚いた小説』
う〜〜ん。少し回答しにくい…
コバルト文庫の某小説、としておきます。当時(中2)の私には衝撃的でした・・・。

4.特別な思い入れのある『いろんな意味で驚いた小説』
『天翔けるバカ』コバルト文庫から一冊。よく開いてパラパラと読みます。人間が魅力的。話が魅力的。飛行機も…

『センセイの鞄』これも川上弘美さん。これもよく読み返す一冊。せつない、という言葉がとっても似合う小説だと思う。読後の喪失感は本当に心がスッ・・・とさびしくなります。

『うつくしい子ども』こちらは石田衣良さん。一時期とても贔屓にしていた作家さんです。高校のときに読んで、新しい視点を見ました。事態は好転していない(むしろ悪くなっている)のに、そうとは思えない読後感でした。

こう見ると、とっても偏っている。
いざ言われると浮かばないものですね…

5.最後にバトンを回したい人5人&指定単語
単語指定が難しいけど気が向いたら…

めご→『印象深い映画』
yossy→『何度でも聞きたくなる音楽』
ピンクマン→『泣けるまんが』

う〜ん、こんな感じで。気が向いたら答えてください。
C Conversation 
         (うちとけた)会話

 人とコミュニケーションを取るのがとても苦手です。人見知りが激しいし、自分の思いを素直に言葉にするのが苦手です。相手に嫌われたくない、と思っているから臆病な仕方でしか人とコミュニケーションを取ることができません。
 ある程度慣れてくると、その人に依存と言ってもいいような傾き方をします。依存と言うと言いすぎかも知れませんが、信頼とか友情と言う言葉がとても合わないような関係。自分のことを話したがるのに、出来事ばかり。言ってはいけないような一言をたくさん他人に言ってしまった気がします。そのあとは1人でへこみ、悩み。迷惑になりたくないけど、気持ちの浮き沈みで、大胆な行動も起こし、そのくせひどく臆病になる。ひどく抽象的でわかりにくい話ですが、いつもその繰り返し。
 こんな自分の性格の原因がどこにあるかということは、何となくはわかっているけどどうしても向き合えない。そこに向き合えないからきっと自己分析も出来ないんだろうな。
 人から嫌われることに対する恐怖心を克服しないと前に進めない。どうしても主張したいこと、とかは親しくなれば話せるけど日常の些細なことにいつもつまずいている。自分がリーダーシップを取らなければならない場面を無意識のうちに避けている。
 先輩からも自分の内面について話す事が少ない。それでいいという人もいるだろうけど、もっと自分のことを話すといい、と言われた。
 逃げていては何も変わらないことはこの十何年間がすでに証明済み。ちゃんと「会話」ができる人になりたい。

・ ☆ ・ ☆ ・ ☆ ・ ☆
今日はスカートをはいて出かけた。寒かった。
明日は暖かいそうなので。
図書館に本を返しに行かなくては。

就活記録

2006年1月27日 就職・転職
今日は会社説明会に行ってきました。
某印刷会社。かなりいい印象でした。

今までは出版の延長のようなイメージで印刷を見ていましたが、全く新しい領域が開けた思いです。とりあえず受けることにしようと思います。

やっぱり説明会に行くのは大切だなあ、と痛感。
ということで辰巳さんから回ってきた色バトン。

辰巳さんも左カモさんも、私を今までに例えられたことのない色に例えてて新鮮で嬉しかったです…

ということで回答!!

★自分を色に例えると?

中学時代はよく暖色系の色に例えられていました。「赤」とか「オレンジ」とか。要はうるさい人だったのですが・・・。今はベージュとか。自分のキャラが定まらずにグズグズしている感じが。

★自分を動物に例えると?

「なまけもの」
ちなみに動物占いは「狼」
理想は「ゾウ」かも。大きく生きたい。

★自分を好きなキャラに例えると?

「好きな」と「例える」のどっちに優先順位を置けばいいのかわからないけど。
「好きな」→「なりたい」としたら「チョコボ」。すばしっこい人になりたい。上と矛盾??
「例える」なら「どせいさん」。たまに日本語が不自由になるところとか。

★自分を食べ物に例えると?

「湯豆腐」。前期の授業のときに友達に言われた。
そのとき、自分を自分で書いたのは「カレー」だった。何をやってもそこそこだから。

★次に回す五人を色に例えると?

なんか周りにほとんど回っているようなので回さないことにします。
自分の心情が吐露されるのかだんだん後ろ向きな日記になってきた。
ということで今日はおやすみ。
自分はテスト勉強したりゼミ作業したりの一日です。
明日は家に一日いた今日とは違い忙しくなりそう。

京都行きたい熱が高まり中。
気付いたら夜行で行ってるかも。
今日のテストもどうにかなったかなあ。問題は金曜日。会社説明会後テストの予定。
今日もスカートを買ってしまった。うーん。安くなっているといけない。
寒い日が続く。雪が全然融けていかない。靖国神社はすごかった。
税務署に行った。担当の方はとても忙しそうだった。

名 誇りとする物  ジーニアス英和辞典より

 自分の中に何か人に誇れるものがあるだろうか。就活が始まってからよく考えていることである。「自分にしか出来ない何か」を持っている人がこの世の中にどれくらいいるのだろうか。要は捉え方、アピールの仕方なのだろうけど、どうしても困ってしまう。自分をプロデュースする力をつけるにはどうすればいいのだろうか。。
 それにしては私は自分に自信がなさ過ぎる。冷静な目で自分を見ることができないでいる。
 人から何かを誉められてもそれは作られた自分に対する誉め言葉に感じてしまう。私は自分が抱く自分のイメージと周りが持っている自分のイメージのギャップに驚いている。ある面ではとてもショックを受けている。でもその責任はそう見せようとした自分自身にあるのかもしれない。
 「しっかりしている」や「真面目そう」という言葉に対しては、外見がそう見せている、とまず思う。私のような(というと語弊があるかもしれないが)外見の人に対しての言葉がそれしか存在していないのだ、と思う。外見にも内面にも自信を持つことができない。それなのに努力をしない。意志薄弱な人間。それが自分の自分に対する評価。
 他己分析ということでいろんな人に自分のイメージを聞いている。身に余るような言葉を頂いて、やっぱりギャップに苦しんでいる。こうなったら自分をその言葉に近づけていこうと思う。就活中に終わるとは思えないけど、自分のこれからの目標として。そのほうが生活しやすいし、自分でいられると思う。
 それと同時に、自分と日々、向き合って、何か一つでも『誇れるもの』を見つけたいと思っている。

ささらさや

2006年1月25日 読書
ISBN:4344001168 単行本 加納 朋子 幻冬舎 2001/09 ¥1,680
前に書いた「てるてるあした」の前作。不思議な「ささら」という町が舞台の小説。
こっちの方が少しミステリー色が強めかな。ふっ、と怖くなる。と言っても私は極度の怖がりなので、あんまり他の人が読んだら怖くないかも。
こっちの方が面白かったかな。3人のお婆さんの個性が良く出てて。少し怖いんだけどどんどん続きを読みたくなる感じ。ほんわかとしたいい本でした。
今日のテスト2限目は持ち込み可。でも感想しか書かせないテストでした。楽過ぎた。
自分は後輩に弱いようです。
明日もテスト。けど、持ち込み可。持ち込み可のテストってなんで勉強する気がしないんだろう…

☆ ・ ☆ ・ ☆ ・ ☆
A absorbing 形 
  (人を)夢中にさせる、興味のつきない。
                 ジーニアス英和辞典より

 ものが夢中にさせているのか、自分が夢中になっているのか。いつもいつも考える。同じ事をしようとしていても集中できるときと出来ないときがある。その違いがどこにあるのかをいつもいつも考える。
 どんなに切羽詰っていようとやる気がないときはやる気がない。そういうときに作ったものは何となく気が抜けていて、後から見ると反省ばかりをしたくなる。気分が乗っている、というのを自分で調節できるようになればもう少し生きやすくなるかもしれない。よくやるのは気分が乗っているときと同じ行動をしてみる、こと。俗に言う験担ぎでしょうか?しかしあまり効果があったためしがないです。今迄授業に対するモチベーションを上げるために私が試したのは、朝にコーヒーを飲む、行きの電車で眠らない、(午後授業なら)昼ごはんを授業終了まで食べない、といういわゆる眠気対策系。これをした日で、ものすごく授業が頭に入った日があったから…。けれどもそのような効果は2度と得られたことがない。何が違うのだろうか。
 一つは意図が働く時点ですでに自分のモチベーションが低い点が挙げられると思う。どうにかしようと考えている時点ですでにそれに対するモチベーションが低いという本末転倒な理由。
 あとはうだうだしていて、自分を追い詰めている自分に酔っている、というこっちも本末転倒な理由。自分のゼミ全体の風潮として徹夜することが仕事をしている、という風潮。この空気を改革してゼミを卒業したいな、と思っている今日この頃。
 どっちにしても自分のことって自分が思うほど調節できていないんだなあ、と思っています。

うーん。一回目だから文章がまとまっていなくても勘弁してください。
今日も眼科。ほぼ傷は治ったよう。後は、痕が残るか残らないか。
テスト勉強は特に進まず。2限目が持込かなのかどうかわからないのに。
今日はいい天気でお散歩日和でした。
結局雪遊びは出来なかった。
雪が降っているとはしゃいでしまう私はお子様…
ものもらいで本が読めなかった反動のように本を読む。
今日も図書館で本を借りた。

てるてるあした

2006年1月21日 読書
ISBN:4344007840 単行本 加納 朋子 幻冬舎 2005/05 ¥1,785
大学生協で行われている読書マラソンでいい順位まで行っていた本。ハードカバーなのにライトノベルのような表紙が印象に残ってはいたのですが…
読みやすかったです。この人の本をよむのは3冊目??くらいだけど、はじめて最後まで読みきりました。
話は突拍子もないけどそこに描かれている人が魅力的で。設定も無理があるきもしますが、そんなことは気にならかったです。やっぱりこれも日常を淡々と描いた作品。だんだん自分の傾向がわかってきた気がする。
「ささらさや」もよんでみようかと思います。

Love Letter

2006年1月21日 読書
ISBN:4344010922 単行本 島村 洋子 幻冬舎 2005/12 ¥1,260
島村洋子、と著者名が書かれていますが実際には短編集。いろんなラブレターが出てくる話でした。

手紙っていいなあ、と思います。

これの一作目に載っている石田衣良さんの「ありがとう」は朗読会に行ったときに聞いた話でした。本になって嬉しい。

これもあんまり印象がない。短編だからなのか。

基本的に読み終えて3日でオチを忘れる人間ではありますが。
ISBN:4198620881 単行本 石田 衣良 徳間書店 2005/11/19 ¥1,000
全然ダメでした。なんか、読みにくいし。読んでいて辛かった。かなり退屈な一冊でした。
やっぱりこういう教訓めいたものよりは軽い感じのほうが文体にもあっているなあ、としみじみ。違和感ばかりが残る読後感でした。
でも腹痛で引きこもり。雪だるまは作れず。
でも、いい日でした。

『アルファベットあいうえお作文、ルール』
一日なるべく一つ書く
A〜Zまで順番に書く。
そのアルファベットから始まる英単語を一つ選びそれについて徒然に書く。
800字程度を目安とする

英単語は、そのアルファベットから始まる部分の辞書をランダムに開きそのページから選択する。

以上。

備考 書いてある訳は一部で、全部ではありません。書きやすそうな部分のみを取り出して引用しています。

一千一秒の日々

2006年1月20日 読書
ISBN:4838715927 単行本 島本 理生 マガジンハウス 2005/06/16 ¥1,365
島本さんの本は3冊目??この話が一番好感を持てました。近いからかなあ。日常が丁寧だからかなあ。
連作短編集、というのでしょうか。一作目に出てくる主人公じゃない人が2作目の主役に、3作目は2作目の脇役、みたいにどこかで世界が繋がっている短編です。読みやすい長さだったからか、楽しく読みました。でも今となってはほとんど印象がない。やっぱりサラサラと流れていくような感じでした。

映画に限らず私は淡々とした日常を丁寧に綴った作品が好きなようです。その人が置かれている状況が、非日常的だとしても。
ISBN:4104469033 単行本 唯川 恵 新潮社 2005/10/20 ¥1,680
有名な方ですが読むのは始めて。
姉妹が主人公で交互に姉、妹の視点から書かれて物語りは進む。淡々としているようで浮き沈みの激しい話。オチとか、起こることとかはわかりやすいけど(予測しやすい)丁寧に書かれているので飽きることなく読み進めることが出来ました。

痛み再発

2006年1月20日 日常
再び目の痛みが少しひどくなった。
今日は大学に行った。
今日も電車が止まった。テストの日が不安。

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