腑に落ちないと散々書いたバッテリーの続編です。兄が図書館で借りてきたものを奪い取り今日、読みました。

話が締まった気がしますが、この人の小説の何が読みにくいって字の文に難しい言葉と簡単な言葉が混ざっているところにあると今日読んでいて思った。普段使わないような「漢語」が突然出てきてなんとなく違和感を感じるのでしょう。

この本のタイトルをバッテリーとせずにラスト・イニングとしたことには何か意図があるのでしょうか?確かに原田と永倉からは多少視点が外れているけど、今までよりもよりバッテリーにスポットが当っていたと思います。やっぱりこの人の本は題名がいまいちしっくり来ない。まぁ、好みの問題だとは思いますが。

ISBN:4048737570 単行本 あさの あつこ 角川グループパブリッシング 2007/02 ¥1,260

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