ずっと気になっていた作家さんではあったのですがやっと読めました。
文章の相性がいいようでとても良かったです。話自体は本当に暗くて悲惨な部分の多い話ですがすごくきれいな気持ちになって終わることのできる話でした。

男の人が書いているということでなのかこの人の書く女の人の一人称は少し違和感がありましたが読んでいくうちにその違和感も消えて(慣れのせい?)最後まで一気に読めました。

ISBN:4048735306 単行本 大崎 善生 角川書店 2004/05 ¥1,470

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