今まで読んだ角田さんの作品とはどこか違うような。
何となく違和感を感じながら最後まで読みました。

話は『閉じこもっている人』の話が多かったかなあ。

表題作は、弟思いのお姉さん以上に姉思いの弟の話でした。

全編続きが気になるような終わり方をしています。短編集だからだとは思うけど少し未消化な感じ。続きをあれこれと想像するのは楽しいけど。

ISBN:4104346020 単行本 角田 光代 新潮社 2006/01/20 ¥1,470

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