ピンクのドレス

2005年6月19日 読書
今週末に、いとこの結婚式があるので、そのときに着ていく服を買いました。ピンクのひらひらしたドレスです。思わずくるりと回りたくなるような裾がきれいなドレスです。

5月くらいから探していたのですがやっとイメージに合うものが見つかりました。嬉しくてくすぐったい感じ。

ずっと出てみたかったので結婚式、楽しみです。

『反乱のボヤージュ』野沢尚
廃寮に反対する学生運動の話。
自分の大学のことを思い浮かべました。
そして、このあとどうなったのかな?と考えました。結局、寮は壊されてしまうのではないかと思います。何となくですがそう思います。学生の自治というのは時間が経てば経った分だけ甘くなっていきます。この本の中にもあった通り都合のいい規則ばかりが伝えられて、都合の悪いものは消えていく。また、自治している建物が栄えれば栄えるほどその建物に対しての思い入れのレベルが異なる人間が集まっていく。そうなると、自治は難しい。この辺は部活とかクラスとかほかの社会と全く同じだと思います。

この本は『深紅』より読みやすかったです。立場が自分と近かったからかな。

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