完徹

2005年6月15日日常

完徹とは完全に徹夜の略です。
人生ではじめて（多分）しました。

嘘かも、三月にもしてるかも。
でも何もなくて完徹は初めてです。

次の日の英語は大変なので早く寝ようと思って布団に入ったのですが、一向に睡魔が訪れない。仕方がないのでノソノソと起き出して英語を始めました。やってれば眠くなるだろう…と思って。

でもやっぱり一向に眠くなりません。ラジオを聴いたり、本を読んだりしたけど、全く。そのうち鳥が鳴き始めて、少し外が明るくなって…

家族がおきだす時間まで部屋で待機して何食わぬ顔で朝ごはんを食べて大学に行きました。

一日疲れた…
その後はあっという間に眠りました。
最近は食生活も睡眠時間もとっても不規則。
どうにか直さないと体が持たないな、と思いながら、まだまだ何となくな日々です。

最近読んだ本を
野沢尚さんの『深紅』
突然家族が殺されて1人になった少女の話です。
修学旅行中で無事だったけど、家族のもとに向かった4時間からどうしても抜け出せない人生をおくっている少女の話。
大筋の部分で感情移入しづらくて少し読みづらかったけど、視点はとても面白かったです。自分の範疇からとおずぎてわかりにくかったのかなあ。